ここに到達した理由は、生まれてこの方、多岐にわたるのですが、それらは私個人にとっての根拠でしかないとも思われるので省略。
日本古来の文字と言われるヲシテ文字の母音(ぼおん)に、世界の各種元素的要素を対応させてみました。
2021.7.12ver.
2021.7.16ver.
これもパズル解きの範囲ですし、これ以上の微細な部分の帳尻を合わせるような試みの予定はありませんが、ご興味によって、訂正や進化を試みていただいても面白いかもしれません。私自身も改定しつづけることでしょう。人類共通の知恵の組み合わせですので、私個人の所有物ではありません。
入れている要素は、四季(春・夏・秋・冬+各間としての土用)、方位(東・西・南・北+風水で言う中央)、ギリシャ系の四大元素■(火・地・風・水)、中国の五行●(木・火・土・金・水)、中国の瑞獣(応龍=地区においてのだきちゃん・鳳凰=うーちゃん・麒麟=ぎーちゃん・霊亀=とーちゃん)、中国の四神獣(青龍・朱雀・白虎・玄武+五行に対応するものとしての中央=応龍or麒麟)、タロットのスート(ワンド=情熱・ペンタクル=物質・ソード=思考・カップ=感情)、ヲシテ文字の母音(ア=ウツホ空、イ=カセ風、ウ=ホ火、エ=ミツ水、オ=ハニ物質。あわの歌のとおりアからスタートして陰陽を逆行し、オから折り返して順行します)です。
そこに陰陽マークを重ねて、世界地図的に思考しています。例えば、西は西洋、風の要素=思考の強い場所と見ます。最も陽が強いのが南です。西から陰が生まれ、北を回って、東で陽に転じます。現在、崩れている地球上のバランスを取り戻すためには、強くなりすぎている天照(アマテル)の対局である、地の力=下照(シタテル)の復興が望まれます。それらは目に見えない力なので、明確な形での把握や共有は困難かもしれません。助けになってくれるのは、宗教上の一神教に代表されるような特異点を持つ権力的・支配的によるトップダウンではなく、あまたに水平に存在する、人類の共通項として陰に在る潜在的無意識になります。地域社会の各サイクルにおいて循環可能な射程距離及びシステムを省みることで、地球に存在する一人ひとりの身体と意識が、自らのセンターに置かれやすくなります。それにより、潜在的無意識は少しずつ、しかし確実に変わっていきます。人類は、宇宙の膨張とともに、常に成長を促されていきますが、成長点をどこに持っていくかで、命が危機に晒されるような争点をなくすことは可能であり、次元上昇が望まれるのもこうしたことと関係しているでしょう。次元上昇=意識の進化は、個々に起こるというより、地球(宇宙)の潜在的無意識が豊かになることで、すべての人において無意識下でほぼ同時に実現します。